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雨夜の月
映画や小説から漫画にアニメ、その他カルチャー全般の解説&考察をしています。
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カテゴリー: チャック・パラニューク

「ファイト・クラブ」が炙り出す、男に生まれるとは如何なることか? ─ その4【完】

Posted on 2019-11-12

『暴力=父の呪い』 パラニュークが本作で夢見たもの。それは男たちが皆、己の肉体を互いの拳でもって徹底的に痛めつけ、その結果、己がただの「物質」に過ぎないと理解すること。世界を受容し、敗北を受け入れ、それによって資本主義か...

「ファイト・クラブ」が炙り出す、男に生まれるとは如何なることか? ─ その3

Posted on 2019-11-05

『パラニュークがこの作品で提示したもの=小説と映画の最大の違い』 デヴィッド・フィンチャー監督の映画版も小説に負けず劣らず素晴らしい出来映えでした。しかし大きな違いがあるのがラストシーンです。 小説版では主人公の「アイコ...

「ファイト・クラブ」が炙り出す、男に生まれるとは如何なることか? ─ その2

Posted on 2019-10-28

『斬新な内容に、斬新な文体』 この小説は内容がとびっきりなだけでなく、手法もまた、それに見合った見事なものでした。僕はこれを数時間で読み終えました。もちろん面白かったのが最大の理由ですが、それしても、この読みやすさは何だ...

「ファイト・クラブ」が炙り出す、男に生まれるとは如何なることか? ─ その1

Posted on 2019-10-21

『溝口力丸さん、どうもありがとう』 2019年現在、広告制作に携わる人間にとって厳しい世の中です。90年代まで人々は広告を「見る&読むべきもの」として「能動的」に咀嚼しようとしてくれました。しかし今やネットではCooki...

インディアンと溶けたチョコレート、「めくらやなぎと、眠る女」 ─ その2

Posted on 2019-10-08

『アパッチ砦とインディアンが意味するもの』 本作品中、誰もが一番の謎として取り上げるであろう箇所が、いとこが語るジョン・フォードの『アパッチ砦』の一節だと思います。ちなみに初版では『リオ・グランデ砦』となっていますが、こ...

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プロフィール

Amaya/雨 夜
1973年生まれ。フリーランスでクリエイティブ・ディレクター兼コピーライターをしています。この世に溢れている様々な作品から僕が味わった「感動」を少しでも皆様にお裾分けできたら嬉しいです。ちなみにいずれの投稿もネタバレ有りですので、その点はご容赦ください。まずは各タイトルにある素晴らしい作品を是非、一度ご覧になってください。
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